ゴードン&マクファイル コニサーズチョイス カスクストレングス トーモア1995 25年 55.2度 700ml 正規品

ゴードン&マクファイル社【世界で最も人気度の高いボトラー】
1895年に創業された最も歴史の古い老舗の一つであり、また現在世界で最も知名度の高いボトラー。高級デリカテッセンに端を発した同社は、当時からグレンリベットやストラスアイラ、マッカラン、ロングモーン、リンクウッド、モートラックなどの有名な蒸留所と深い関係にありました。また、自社で用意した樽に原酒を詰めてもらって独自の熟成を図る、という独立瓶詰業者のパイオニアとしての一面も持ち合わせています。
数々のボトラーからさまざまな商品が輸入されている中、現在のゴードン&マクファイル社(以下、G&M社)はその安定した高い品質に絶大な信頼が寄せられています。無名蒸留所や既に閉鎖されたもの、更にはオフィシャルにリリースされていないアイテムまで、幅広いラインアップは圧巻です。また、特筆すべきは古酒の品ぞろえの豊富さです。
厳選した樽を長く熟成させることに尽力した結果、第二次世界大戦下における蒸留制限によって非常に稀少となったビンテージの商品までもが、オンリストされています。(インポーター資料より)
現在、ゴードン&マクファイル社を代表し、業界でも別格のグッドクオリティとして評価が高く話題になることが多い「コニサーズチョイス カスクストレングス」シリーズ。
毎回レベルの高いアイテムがリリースされますが、少ない生産数に加え、日本への割り当ても非常に少ないことから発売、即完売という商品も多く、モルトファンからも熱い注目を浴びているラインです。今回入荷したのはシェリー樽熟成のトーモア。
1959年創業と比較的若い歴史の蒸留所で、どちらかというとライトで飲みやすいイメージを持っている方が多いかもしれませんが、結構王道的なスペイサイドモルトとして、実にバランスの良い酒質をもっています。 知名度は低くても長年オフィシャルボトルも販売されていたり、ブレンデッドウイスキーのビッグネームにも原酒として使われているなど、以外と見かけている方も多いのではないでしょうか。
そして何と言っても今回のボトルはコニサーズチョイスでもカスクでの瓶詰めで、25年という長熟品。みなさんのこれまでのトーモアの印象を塗り替えるボトルとなるのではないでしょうか。 (インポーター資料より)

テイスティングノート

香り:フルーツケーキと秋のスパイスが豊潤なオレンジマーマレードを引き立てる。ココアパウダーが糖蜜トフィーを伴って現れる
味わい:煮込んだレーズンとデーツが芳醇なダークチョコレートと混じり合う。アニスとシトラスの表皮が粗く削ったブラックペッパーに変化
フィニッシュ: 焦がしアーモンドとミツバチの巣をいつまでも感じる長くてたっぷりとしたフィニッシュ
- 生産国:スコットランド
- 地域:スペイサイド
- 度数:55.2度
- 容量:700ml
- カスクタイプ:リフィルシェリーパンチョン
- 熟成年数:25年
- ヴィンテージ:1995年
- 日本入荷本数:60本