カイツブリはユーラシアやアフリカの湿地や湖でよく見られ、そして日本の琵琶湖を代表する鳥でもあります。

彼らは潜水が得意で、卵から孵化するとすぐに水中を自由に移動できるようになります。琵琶湖に生息するカイツムリは季節にかかわらずこの周辺に定住するので、もし湖畔まで歩いてカイツムリの群れを見かけたら、彼らは長年この湖で泳ぎ続けている古い住人かもしれません。このカイツムリを、今回のウィスキー「長濱蒸溜所」の象徴としてラベルに用いました。

エレガントなピートの香り、口に含むと芳醇な蜂蜜の味わいが広がり、ほのかな潮風、塩味、ミネラル感を伴い、湖のカイツムリの群れが追いかけてくるようです。カイツブリは琵琶湖畔を歩き回ります。その美しさを私達は大いに堪能させて頂きます。（インポーター資料より）

・Nose:スモーキーなピート、マリーゴールド、モルトの甘味、ネクター、デーツ、乾いた藁、灰っぽさ

・Palate:メロンの甘味、まろやか、ジューシー、フルーティー、ハチミツ、氷砂糖

・Finish: 氷砂糖、乾いた藁、潮風、海塩、ミネラル感