●「神息（KAMIKI）」名前の由来
麓にある大宮神社と共に、多くの神話の舞台となり、古来より崇められる神々が住む山、三輪山。その神の山より吹き下ろされる美しい風をイメージし、「神息 KAMIKI」（神々の息吹）と名付けました。

●世界初の吉野杉樽フィニッシュ
吉野杉は、古来より多くの寺の建材として使われ、独特の心地よい香りが、多くの人々に癒しを与えてきました。吉野杉樽フィニッシュは､まるで森の中にいるような清々しい香りをもたらします。

●名水百選「曽爾高原の湧き水」
「名水あるところに銘酒あり」。曽爾高原湧水群は、2008年に平成名水百選にも認定されています。その硬度は5.1mg/Lで､日本屈指の超・軟水。神息ウイスキーの要となる仕込み水です。

●奈良県で唯一のウイスキー蒸留所
2023年、奈良県宇陀郡曽爾村に築100年の古民家を改修し､神息蒸留所を設立。蒸留したウイスキーの販売は2026年を予定。神息酒造は奈良県唯一のウイスキー蒸留所を掲げ、地域活性化にも貢献していきます。

オーク樽で最低3年間、その後地元の吉野 杉樽で熟成されました。

このウイスキーは、緑茶と白檀の心地よい香りが特徴であり、さらにシナモンと松の アクセントが加わります。杉の風味が豊かなシダーの木材の香りを引き立て、白檀と 微妙なスパイスが絶妙なバランスをもたらし、緑豊かな森を思い浮かべさせます。味わいは花の香りが際立ち、最後に爽やかな森の風味で余韻を楽しめます。

Nose: ハニー、国産プラム、吉野杉

Palate: スイートキャラメル、ハニー、国産プラム、ノンピート

Finish: 長く後を引く森林の香り