あのジョニーウォーカーのグローバルマーケティングディレクターとして活躍していましたジョン・グレイサー氏。コンパスボックス社の創設者であり、コンパスボックスのウイスキーのブレンディングを全て一人で手がけています。
彼のウイスキーに対する挑戦は既に多くの人々から賞賛を受けており、ウイスキーマガジン誌の「イノベーター(革新者)オブザイヤー」を4度も、またウイスキーアドヴォケート誌の「パイオニア(開拓者)オブザイヤー」を2度受賞するなど、その功績が広く認められています。また、彼が作り出したウイスキーは通算で40以上の賞を受賞するなど、世界中がその品質の高さを認めています。
今回は当社で定番商品として取り扱っておりますコンパスボックスより、新定番商品となる「ストーリーオブスパニアード」をご紹介いたします。
創設者であり、コンパスボックスのウイスキーのブレンディングを全て一人で手がけているジョン・グレイサー氏は、あのジョニーウォーカーのグローバルマーケティングディレクターとして活躍していました。しかし自分自身のウイスキーを作りたいという情熱が高まり、2000年にジョニーウォーカーを離れコンパスボックスウイスキー社を立ち上げるに至ったのです。
彼が試みているのは、今までに無いアイデアで新しいスタイルのウイスキーを作り上げること。何とアメリカ人である彼は、現在ではロンドンに拠点を移しウイスキー作りを「アート」に見立て、最高の作品を作るべく日々ブレンディングに取り組んでいるのです。
彼のウイスキーに対する挑戦は既に多くの人々から賞賛を受けており、ウイスキーマガジン誌の「イノベーター(革新者)オブザイヤー」を4度も、またウイスキーアドヴォケート誌の「パイオニア(開拓者)オブザイヤー」を2度受賞するなど、その功績が広く認められています。
今回は、もうお馴染みとなった同社のスタンダードシリーズである「シグネチャーレンジ」に新たに加わった「ストーリーオブスパニアード(スペイン人の意)」のご紹介です。
この新定番商品はジョン・グレイサー氏が、その昔南スペイン地方を旅した時に初めて飲んだシェリーワインの品質に感動し、そんなシェリーの影響が反映されたスタイルのウイスキーを作ってみたいと長年思っていた構想が実現したものです。
使用しているモルトの48%がシェリー樽、25%がスペイン産の赤ワイン樽で熟成され、まさに彼のスペインへの思いを表しています。
公表されているレシピは、アベラワー村にある蒸留所のファ-ストフィルシェリー樽が40%、ティーニニックのスペイン産赤ワイン樽が25%、ディーンストンのリフィルシェリー樽が8%にホッグスヘッド樽が7%、グレンエルギンが5%となっています。テイスティングしましたが、リッチなドライフルーツフレーバーに赤ワイン、チェリー、ライトなカカオ、ボディはリッチでバニラからベリー&チェリー、スパイス、フィニッシュはスパイシーでビターに長く続きます。
全体的にリッチだが、ネガティヴなテクスチャーは少なく、シェリー樽と赤ワイン樽が嫌みなくマッチしていて飲み飽きることなく楽しめます!
<インポーター資料より>