江戸時代より続く歴史ある日本酒蔵「笹の川酒造」内にて、戦後よりウィスキーの製造を続けておりましたが、1980年代後半には一度生産を縮小。2016年に三宅製作所製ポットスティルを導入し、安積蒸溜所として生産設備を整え改めて本格稼働致しました。
1946年にウィスキー免許を取得された、長い歴史を誇る安積蒸溜所様から選ばせて頂いた、 キムラプライベートボトルのノンピート・バーボンバレル。
テイスティングにあたっては、広島にあるウィスキーバー「バー志」細矢様と協力し厳選させて頂きました。
今回は細矢様のアイデアの元、あえて加水する事にこだわり、安積らしい華やかな柑橘系のフレーバーと、伸びの良い、どこか懐かしいチューインガムの様な甘さを引き出しました。
ラベルは、キムラPBの秩父、厚岸を手掛けて頂いた、kk hirosimaに今回も依頼致しました。2020年、あらゆる活動が制限されていた中、自転車で三密を避けて移動した秩父。その後、世の中が少し自由になり、自動車で一周した北海道厚岸。そして、2022年10月、数年間休止されていた全国のイベントが復活を始めていく中、広島から富山新潟を経由して福島へ、電車を活用したどり着きました。
磐越西線を中心に、新潟から喜多方へ、そして会津、そこから郡山と、旅の風情、土地土地の魅力、電車の楽しさ、寝ていてもものすごい速度で進んでいる文明の利器。こうやって移動出来ている事の幸せをかみしめながら、安積蒸溜所様を訪問した事を思い出し、電車ラベルと命名させて頂きました。
テイスティングノート
【香り】オレンジのフルーツミントキャンディ アカシアのハチミツ 熟したキウイ シナモン 【味わい】パイナップルやオレンジのドライフルーツ ジンジャーシロップ バナナクレープ グレープフルーツのワタ
【フィニッシュ】 砂糖漬けのレモンの皮 桜餅 紅茶の渋味 ニッキの甘味と辛味
【コメント】 55%の加水によりフルーティーな甘さがしっかりと前に出ており徐々にビターに変化してまとまり良くスムーズに楽しめる。
- 生産国:日本
- 地域:福島県
- 度数:58.0度
- 容量:700ml
- カスクタイプ:ファーストフィルバーボンカスク
- 生産本数:221本






