オクシズで育ったヒノキをふんだんに用い、自然と一体になった蒸溜所。静岡の風土に根ざした、自然と調和するウイスキー造りを目指しています。静岡市産の杉材の発酵槽や、地元の薪の火で蒸溜するポットスチルなど、静岡蒸溜所ならではのウイスキーを造り上げています。

気軽に楽しめるウイスキーをご提供するため、蒸溜所稼働後からすぐブレンデッドウイスキーの構想を始めていました。

静岡蒸溜所での生産量は限られているため、操業当初に外国産の原酒（モルトウイスキー、グレーンウイスキー）を仕入れて敷地内で熟成を始めました。

静岡蒸溜所の名を冠したシングルモルトウイスキー「プロローグK」（2020年発売）「プロローグW」「コンタクトS」（ともに2021年発売）のリリースを経て、ブレンデッドの商品化に着手しました。

静岡らしさを感じられる味わいを目指し、原酒のブレンドをしています。親しみやすいウイスキーをイメージし、カジュアルでスポーティーな印象のブライトオレンジでラベルとボックスを統一。

多くの人が静岡県から連想する、鮮やかなミカンの色でもあります。商品名の「M」は、静岡蒸溜所生まれのモルトウイスキーが外国産ウイスキーと出会い、結びついたという「MEET」の頭文字から付けられました。

ガイアフローのスタンダードアイテムとして、年間を通して、継続的に販売いたします。（インポーター資料より）

※外国産のモルトウイスキーとグレーンウイスキーをブレンドした、ブレンデッドウイスキーです。シングルモルトウイスキーではありません。
※ジャパニーズウイスキーには該当しません。(外国産原酒を使用のため)

繊細で伸びやかな静岡産モルトの味わいを生かしつつ、力強い外国産モルト、まろやかなグレーンとのバランスがとれた味わい。